2004-01-01から1年間の記事一覧

セックスの最中は、舐めていたら、舐められたい。舐められていたら、舐めたい。この二つの感情が二進法のごとく57回交互に入れ替わる。舐めたい舐められたい舐めたい舐められたい舐めた・・・01010101。 フン・モン臨時教員(著「ボディーコンシャ…

雑記テクニカル。

ものまねするな!という主張に影響され、ものまねしないのであれば、それはモノマネと呼ぶのか。で3分。 冷えピタの売り上げを支えるのは、とりあえず試してみたいという無駄使いが大半を占める。 涙ながらに、「人の機嫌がいい時だけを渡り歩きたい!」とい…

PRIDEを超える格闘技

格闘技稼業は視覚的インパクトが肝である。現在、スポーツという正義を掲げつつ、仰向けになった人の頭を踏みつけるという視覚的インパクトが引き出せるプライドが人気がある。それまで人気を博していたK-1の視覚的インパクトと言えば、ハイキックで失神がお…

テカるスネの名称

ツヤツヤの髪を「天使の輪っか」と呼ぶように、ヘソから下腹部にかけての毛を「ギャランドゥ」と呼ぶように、セレブ(笑)らのスネの中央を縦断する一筋のテカりラインを……「TEPCOひかり」と名付ける。つまり100M占有型のスネ。

細眉ドラフト

ご覧のとおり、今年のドラフトは細眉の当り年でした。野球のうまさが基準というより、「全国にいる細眉を選出するドラフト」でした。色気づく真っ只中に頭髪のデザインをパターン1に強要される高校球児。そりゃ、有り余る「お洒落エモーション」の矛先が面…

ロイヤルミルクティー色の肌色2

この焼き具合が向こうじゃモテです。これは、マーケティングの裏づけがあるモテ色である。←これが欧米社会において男子のハートの最大公約数を獲得できる色であると提唱しておきたい。そしてこのジャケットで、そんなモテ色を全面的にアピールしてくるブリト…

「やっぱブラピよりジョニー・デップでしょ!!」

っていう世間で度々耳にする「あるあるフレーズ」が成立しなくなりつつある。と云うのも、そもそもこの言い回しは、両者を比べた時に大半がブラピの方が好きという状況下でのみ成り立つのカウンター的主張であったでしょ。 しかし、時は流れ流れて、現在のと…

ソフトキャリーと女子

←このスタイルがイケてるとされている。 そしてこのスタイルの女性はなぜだか堂々と闊歩しているように見える。まるで、この引きずり鞄が彼女たちに何らかの自信を与えているかのようだ。今回は、この当たりにスポットを当てて邪推しますのEZTV。このスタイ…

染みつきローブ

向こうの映画を観ていると物書きやドラッグ中毒者など家にずっといるテイの人たちって結構な確率でローブを着ているのな。と思っていてこの度シークレット・ウィンドウのジョニー・デップの衣装が決定打となりそれが完全なモノとして凝り固まった。大方、コ…

モニタリング巧者

モニターを見ながら喋る。これを得意とするタレントがいる。ねるとん紅鯨団の石橋貴明。ロンドンハーツの敦。新旧のモニタリング巧者の二人である。先駆け的存在の石橋貴明の特徴は、古館伊知郎を標榜とするダイナミックな「実況」スタイルにある。「ごめん…

ワードプレイ

:成宮寛貴さんの髪型のアンオフィシャルな呼称として「成宮ヘアー」という安易さを包み隠さず堂々と推していく大人の会議風景。 :官能的な香りと謳われるアロマ、イランイランの淫催効果は、その成分に含まれているというより、「淫乱×2」を連想させるネ…

吉村由美とトレンド

最近のパフィー吉村由美さんのトリッキーな斑な模様の髪の染め方や黒メガネに、ある種の必死さを感じさせる。 一時期の小泉今日子・渡辺満里奈が担ってきたトレンドのガイド役という地位にすがろうとする必死さである。毎週、堂本兄弟でキンキキッズの後ろに…

くるり「LV30」

ipodからシャッフルされてきた、くるりの「LV30」を久々に聴いてこう捉えた。LVとは、そのままロールプレイングゲームにおける強さを表す尺度である。これは、歌詞中のキーワードから容易に汲み取る事ができる。そしてLV30とは、強さのピークを迎えている…

雑・愚・楽

:「離婚話を切り出すなら動物園!」という大胆なコピーだけを言い残し、誰かにその理屈を何パターンか用意してもらって、その中から選びたい。:青春サクセスストーリーの定型通り、云々あって、最後に、レゲエダンサーが父親の前で踊ることで客が感涙するラ…

ブログ以前以後。ネットの温度。

ブログと呼ばれるものの出現により、これまで、PC音痴というか文章乗っけるまでに必要な技術を習得するなんてメンドクセーと思っていた人々の(俺は、はてながなかったら完璧にやっていない。)重い腰が上がりつつある。というかそういう人達の文章が最近、…

MC蜘蛛膜下

ハードコアなスタイルを好みとするためが為にMC蜘蛛膜下なんていうデスなラッパー名で活動する人がいたらさ、友達とかに「そんな名前使っていて、本当に突然、蜘蛛膜下出血になっちゃったらどうするの?」と度々訊ねられてさ、そのつど、「マジに蜘蛛膜下…

「どこからでも切れます」…なとりのスライスサラミの袋に書かれたその一文を読み終えた時、私はようやく軍靴を脱ぐ決心がついた。我々は自由に封を切る行為を獲得したのだ。 ロマ・ミゲーロ大佐(著書「母子家庭2」より抜粋)

 整形してブサイクと呼ばれるシーン。

韓国では整形が当たり前です!という報道を、思い切って真に受けてみるとするならば韓国では、日本のような「整形OR生まれたてを保つ」という美的向上心における道徳的価値観の相違による二極化の図式ではなく、「整形VS整形」という同一道徳観における…

書きながら書かく2

:松木安太郎さんの解説に反応した時点で負けだと言うなら、TKO。 :本日は、松木さんに反応を示さないトレーニングしている男の途中過程を惜しげもなく露呈するセミヌードらしき人が書く、毛の商人の儲け話の裏の裏の話が中心。 :芸人さんを、華がある…

書きながら書く。

:なんでもいいけど、若手の人がよくその芸事の未熟さを喩えられて「線が細い」と言われるけど、インパルスの板倉さんは見た目が細い。 :そのW浅野時代のスリムジーンズに赤いハイヒールでロンしとくわ。 :芸人が芸人にキャラつくりに必死やな!というの…

パルプな三本立て。

:「建物探訪に応募するような大人にだけはなりたくない。」というタイトルは、三代目魚武さんの詩集か、id:sakurai_chikaさん発注によるhatenaテーマのざっくりコンセプトで、id:chepookaさん困るの図。のどっちかであるとオツ。というかすいません。意味は…

スイングガールズの使用方法

テレビ番組の視聴者参加型の一コーナーが、全国の学校の休み時間にそれが行われるほどの一大ムーヴメントを呼び起すというパターンが昔からある。 古くはダンス甲子園。ちょっと前だとハモネプ。最近で云うなればウォーターボーイズも広義的に同類と思う。な…

狂い咲く。今日。

蜷川の灰皿を真芯で捉えたら100万円。 文章のリズム感が「背油チャッチャ系」に似てるわ。チャッチャからケイへの繋がりとかが特に。 そんなことより、ウド鈴木の慌て方にブレイクビーツを感じた。 ここって、ローソンの照明の明るさに似てない?いや、白…

WILD FANCY ALLIANCE/スチャダラパー

スチャダラのワイルドファンシーアライアンスというアルバムは、そのタイトルにもある妄想(ワイルドファンシー)がテーマのアルバムと思われるけど、人が妄想をする時、それはヒマな時間であり、このアルバムの実質的な一曲目は、その世間的に卑下されがち…

高橋由伸選手の顔。からあいのりの話へ。

プロ野球のスト会見では、高橋選手の怒りの表情に注目してしまった自分がいましたっていう真摯な野球ファンへの懺悔。 古田さんの隣という報道陣のカメラに晒される最前線に送り込まれた高橋選手は「怒ってますよ!」を、必要以上に顔面で表現されていて(画…

もしかしてリンクを貼ってくれるかも!!っていう。

ご存知のように、ココは、「この人にリファーを送ったらサイトに貼ってくれるかも!」っていう期待値ほぼゼロのサイトでマジに申し訳ないんですけど、それは望むべくところで、リンク期待リファーというか、内容に何らかの形で触発されたという以外の感情に…

ギャッツビーの絵のタッチ

ギャッツビーのブリーチ剤の絵のタッチから察するに、トレンディーなビーボーイとかそっちの中高生の購買意欲なんてものは潔く切り捨てにいってるのを、その眼光から強烈に感じる。 やっぱ、自宅ブリーチ界のお得意様である、ホストなスタイルを「アリっしょ…

 テレビの枠を塗るというステージ。

部屋の統一感を極度にまで求めたが為に、テレビの枠を塗り塗りしちゃうというラストステージにまで登り詰める人がいる。 このステージに到達するまで精神をスパークさせるには、自分の力だけでは到底無理。引越ししたてや、模様替えの途中や直後という外的要…

どでかバーと万引き

実はどでかバーのデカさの設定は、『チビッコらのテンションがあがるぐらいでかいチョコを!』ではなくて、『チビッコらのテンションをどん底に叩き落とすぐらい万引き不可能なデカイチョコを!』であるとイケナイ猜疑心をレンジでチンしてみたらポンと出た。…