2003-11-01から1ヶ月間の記事一覧

乗り遅れないように。アンガールズ。

ウェブ上ではドランクドラゴン塚地以来の衝撃!!とコピーする人がいたりするアンガールズをようやく観たので感じたままを記してみることにするよ。最大の武器は素人的でありノーギミックなギコチナサ加減。確信的稚拙さと音痴的とでも言うべきビートレスな会…

グラサン使いというスタンド

芸能界個性派グラサン術には、使い手の系譜というものが脈々と存在していて、代表的なところでは、TOKYO松岡の『後頭部掛け』→CHEMISTRYカワバタの『顎関節掛け』と続いており、今大注目はKICK THE CAN CREWのバンド野郎が熱血布教中の『おばあちゃんオ…

他人から誰かの印象を聞くというエンタテイメント。

誰しも一度は経験があると思うが、友人・知人を通しての初対面の人から、「ああ、噂は聞いているよ」とかって言われた事があると思う。比べられるモノではないが俺的にこれがわりかし多いなぁと感じていて、出会う前から相手の中での俺というキャラ設定が勝…

勝手ながらリンクです。

id:kasaiさんのマスターピース。 『チャンスの女神の後ろ髪は辰吉の息子のそれのように長くはない』 復唱したところ、心の根元に胴体着陸しましたので、忘れないようにリンクさせて頂きました。今後の人生の教訓にさせて頂きます。 そして、チャンスの女神は…

エロビデオへの要求

エロビデオ業界は、時の流行をすぐさま取り入れるフットワークの軽さというか、何でもかんでも便乗しまくるパルプで低脳ながめつさ精神があって心身ともに楽しましてもらっているのだが、一言叫ばなくてはいられない事があって、それは、おしゃれ代官山系の…

昨日、ビデオでエルネスト・チェ・ゲバラのドキュメンタリーを観たが、白い字幕と映像の白い部分が頻繁に重複していて、観づらいという度合いを遥かに超越し、観る心をバキバキに折られフテ寝っスわ。かなり前から指摘されていると思われるが、そろそろどう…

最近のテレビ芸人

TV

ここ最近、面白い芸人=売れるという本来あるべき正常な図式の復権を僅かながらにも感じられ良い兆しである。 一時期、ロンドンブーツ(当時のロンブー)を代表とする芸はともかく、今風な容姿を備えた芸人が異常にもてはやされた時代があった。この頃は、『…

あのー、何度となくここの雰囲気を変えているけど、そういうのが楽しい時期ってあるでしょ?覚えたての言葉を無理やりにでも文脈にねじり込みたくなるアノ感じの。今後もノーフューチャーなパンク精神(無理解のまま使用)に則り、気の向くままに変更してい…

男子不良文化のモード

男子不良文化のモードとでも言うべき、クラスで不良っぽい子たちがするファッションは、いつの時代も変容を遂げながらも継続的に存在していて、例えば80年代はヤンキーだったり、90年はサーファーだったり、バイカーだったりと、当時、遊んでいる子たち…

椎名林檎がホクロを除去したらしいのですが、その除去したホクロを輸送中のアフリカ上空でウッカリ落としてしまい、偶然にも水を汲みに行く道中であったニカウさんがそれを拾った事でクランクインした、武道館で熱唱中の椎名林檎の口元に貼っては落として貼…

テレビで拝見したが、人間は死ぬまでに60000回のひらめきのチャンスが巡ってくるらしくて、何かの考案中に、この60000分の1回のチャンスがタイミングよくバチーンと巡ってきた時、俗に言う「ピンときた」になるに違いない。60000回以外は独…

ネーミング関係の募集に3分以内で考案した名前で応募するシリーズ。今日はセガトイズ社のこのネコにBET。http://www.segatoys.co.jp/neko_name/ ■申請名称「ネコル」(考案時間2分14秒) 購買者が、ちまちまと動くネコちゃんと戯れるいう事で「ネコる…

ベタについて

他人や、自分が思い付いた「ありきたりな発想」を、ありきたりと自己認定する為には、ひたすら「モノ」を見続け、記憶として脳内に蓄積する以外方法はなくて、ありきたりのレッテルは、脳内で何重にも重なった同類の記憶の断片たちの塊に貼られるわけで、た…

今日盗んだ技術。

時に、自分のコンプレックスすら笑いに変換しなくてはいけない状況があって、それはそれで痛くて辛い事ではあるのだけれど、語り手として大切な事は、悲壮感を微塵にも漂わせずに、雄弁にアップテンポにお送りする事が重要で、つまり、聞き手がリアクション…

今のティーンがこぞって着こなしていると思われる襟元がびろろーんと深くふかーーくエグってあっては重ね着する感じのアレや、パンツの上に原色なスカートを履く感じのアレや、頭や首といった人間の急所にストールを巻く感じのアレらを身にまとったティーン…

マトリックスレボリューションズ

映画の感想を、こんな人と一緒に観に行ったら楽しめるんじゃない?という視点で語るシリーズ。この映画は「SFは男子の得意ジャンル」的な幻想を鵜呑みにした女子と一緒に観るのは自殺行為です。仮にですよ、鑑賞後、「ねぇ、何が革命たち(レボリューショ…

ティッシュを取り出す音「パサァ」を最も遠距離で聞き取れるお母さんは誰だ!コンテストで、優勝したお母さんの息子は酷くお気の毒。手淫の話。

既婚者から「結婚しないの?」と質問された時は、めんどくさいし、深い話をしてもカドが立つだけだし、カドを立ててまで熱く反論する場では無い事が殆どだし、かといって結婚願望アリアリと認識されるのも厭だし、ほんの少しでも思想を汲み取らせたいので、…

アダルトコーナーに単身乗り込んできた20代前半であろう小奇麗でツンツンした女が、右手に持った携帯電話を耳にあてながら、「ちょっと、早く決めてよ!えっ、何?どこにあるのよソレ!」と、【私は彼氏に頼まれて、しかなたしにAVを借りにきた女なのよ】…

どんな気分だろう?

小1からずっと付け続けられてきたニックネーム「博士」がもはや本名よりもメジャーと化した事が原因で非行に走ったマナブ君13才が、コンプレックスを解消すべくメガネを捨て、アメリカアリゾナ州に赴き、インディアンのテント内サウナ儀式に参加してヘロ…