ロイヤルミルクティー色の肌色2

グレイテスト・ヒッツ: マイ・プリロガティヴ (ボーナス・ディスク付デジパック仕様初回限定盤)
この焼き具合が向こうじゃモテです。これは、マーケティングの裏づけがあるモテ色である。

←これが欧米社会において男子のハートの最大公約数を獲得できる色であると提唱しておきたい。そしてこのジャケットで、そんなモテ色を全面的にアピールしてくるブリトニーは確信犯である。
以前、お話した木村拓哉さんが提唱していた、ロイヤルミルクティー色の肌が素敵!という理想像があって、このブリトニー・スピアーズの色は、まさしくそれである。
顔・腹・腿と色合いに差異がなく、単一色で塗りつぶされた感じが、満遍なくかき混ぜられたロイヤルミルクティー色なる架空を現実のモノへと手繰り寄せることに成功している点で傑作である。と書かれたHMVのライナーノーツ風で。