ブログ以前以後。ネットの温度。

ブログと呼ばれるものの出現により、これまで、PC音痴というか文章乗っけるまでに必要な技術を習得するなんてメンドクセーと思っていた人々の(俺は、はてながなかったら完璧にやっていない。)重い腰が上がりつつある。というかそういう人達の文章が最近、沢山読めるようになったと思う。当然の事ながらブログ以前同様に、最強に面白いと思うのもあれば、最強につまんねーと感じるものが皆さんと同様に俺内にもあります。

これまで、ネットの温度(ネット全体的に臭う価値観・統計的な趣味趣向)を作ってきたのは、元々パソコンそのものに興味があった人や、サイトを持つまでに必要な予習(HTML)を投げ出さない人達が主に作り上げてきたものだと思う。
これがブログの出現により、文章を乗せる事だけを目的とした割と根気のない人達がネットで色々と表現するようになった事で、ネットの温度に変化の兆しがあると思った。つまり、イケてるとされるものに変化があるということです。
この界隈だけかもしれないけど、今のネットの温度は「くるりが良しとされる温度」と俺温度計では計測されているよ。そしてこの温度はブログ以後の温度だと思う。

このまま、日本国民全員がブログをやったら、アマゾンの売り上げとオリコンの売り上げたまったく同じになるなるかも。現実同様「浜崎あゆみが良しとされる温度」になるという大胆なif。全体的にみたら。