ベタについて

他人や、自分が思い付いた「ありきたりな発想」を、ありきたりと自己認定する為には、ひたすら「モノ」を見続け、記憶として脳内に蓄積する以外方法はなくて、ありきたりのレッテルは、脳内で何重にも重なった同類の記憶の断片たちの塊に貼られるわけで、たくさんのありきたりを知っているという事は、自分内のありきたりジャッジの基準を必然的に高くするという事でもあり、それは、自分の思い付きに厳しく審査するハメになる事にもなるのですが、その苦しみを味わう分、アウトプットするモノの面白さは増幅すると思う。結論、面白い人とは、自分内基準にストイックな人と思へという天からの教え。