日焼け肌が映画を紹介するその様。

王様のブランチで映画を紹介しているＬｉＬｉＣｏさんを見て発見したんだけど、日焼け肌の人がベタベタなアクション大作を「最高に面白い!!」と言っても、どういう訳かウソ偽りを感じさせなくて、むしろ心からの雄叫びですら思えるんだけど、例えばおすぎさんとかの高名な映画評論家が同じ映画を「最高傑作だわ!!」と言ったとしたら、裏にある黒い何かを感じさせて、内心辛いんだろなぁーと本人さんの複雑な心情を察してしまうし、当の本人もウソっぽいと思われてんだろうなぁと当然わかっているから精神衛生上良くないだろうなーと勝手に心配してしまうけど、日焼け肌の評論家というか映画お勧め家は、どんな映画を絶賛しても、この人は本当にそう思ってるんだなぁとある種のナチュラルハイ具合を感じさせていて、仮に本人がそう思ってなくても見ている人にはそう見えるから精神衛生上楽だろーなと考えた。つまり紫外線を浴びるという事は、利権が絡むＴＶで映画を紹介するという仕事に対して、精神衛生の向上に効果的であるという無茶苦茶な結論と俺が持ちえるＬｉＬｉＣｏさんへのありったけの博愛を持って久々に書かれた。ども。