テキストの人が金を稼ぐ際に感じる得たいの知れぬ背徳の胸騒ぎ

という切り口によるお伽話。
ネットには、ゴリゴリのテキストの人がネットでお金を稼ごうとした際に、それっていけない事?という具合に、本人がちょっと躊躇してしまうような空気があるのでは?と思っていて、自分に置き換えて考えてみた時、やはり稼ぐ行為に対する何かしらの説明をしてしまいそうだなぁと漠然と思うんだけど、それって、やっぱりテキストの人のスタンスを【他メディアへの反骨精神的な雰囲気あくまでも雰囲気です】と俺が勝手に捉えているから(そういう雰囲気を醸し出しているテキストの人に魅力的な文章を書く人が多い)背徳感に駆られるのか、もしくは、自分の中に「結局、金かよ!」という身も蓋もない突っ込みを己の中に勝手に想像してしまう心の闇を携えているからなのか。多分後者なんですけど。
でもね、「結局、金かよ!」って心外にも思われるまでに至るには、金儲けを考えているようではそこにまで到達出来ないのは歴史が証明しているわけで、面白い事を第一に考えている人が「結局、金かよ!」にまで至る。つまり、そういう風に躊躇している人は、結局、金じゃないという事を言いたい。