ネットの話


テレビでもラジオでも雑誌でも有名になれないから、ネットで有名になろう!という発想が限界にきている。
もはや、ネットだったらいけるだろうという軽視的アングルでエントリーしたところで、そこには他メディア同様、強力なライバルの存在が多数いるわけで、他メディア同様に努力と根性とアイディアが必要とされる。迂闊に触るなよ。を実感。




ネットは、何かを表現したいけどそれが出来ない環境にある人にとっては最高のぬるま湯で、好き勝手書けるし、誰にも怒られないから気持ちが良いので、そこで満足してしまう恐れがある。1,000人に一人の「お前神の子か!」というぐらいの非凡な才能以外は、大方、大人に怒鳴られ、修正され、助言され、強烈なプレッシャーをかけられ、叩き上げられながら成長するという説がある。つまり、凡人にとってのネットは「それどまり」にさせてしまう装置にもなりえる。これは、将来そっち方面の商業的マナーにのっとって金を稼ぎたいと思っている人への凡人からの話だよ。