校則にやさしい流行

中高生の間による、大方のファッション的な流行というのは、校則に違反してくる場合が多くて、例えば、ルーズソックスだったり、茶髪だったりするんだけど、時々、校則の範囲内というか、寧ろ学校側が推奨する方向にトレンドが向く時があって、最近でいうと、黒髪の流行だったり、紺のハイソックだったりして（紺のハイソックスが校則の範囲内じゃないとこもあるかもしれないけど）、今、その最たる象徴は青々坊主であると、 東京ヴェルディ1969の森本貴幸選手を見て思った。多分自ら好んで刈っていると思われるから。この人。
で、校則の範囲内流行の時の、先生の気持ちってツーパターンあると思って、「おっ！何かいい風が吹いてるなー生徒もノリノリでこっちも大歓迎のオールオッケーじゃん」的な乗っかり型と、「チキショー、無意識に校則を守りつつも流行に乗っかって喜んでいるそのヤツラの姿にムカツク!!ヤツラが流行を抑制しているその姿こそがいいのに!!」というような生徒が抑制している様に何らかの興奮を覚えるＳの先生がいると思った。ちゅー話っすわ。