スニーカー オン・ザ・ベッド

アメリカの映画やドラマを観てますと、アメフト系のモテとかマリワナ大好きのダラダラ高校生やら大学生やらが、自分の部屋に入ってくるなり、スニーカー履いちゃったまま、ベッドにドカっと横たわるシーンが頻繁に見受けられるけど、日本人的には、あの瞬間だけ、ストーリを追っかける以上に「あっシーツが汚れちゃうっ！」という大和魂の方が遥かに上回ってしまい、物語への集中が一時に途切れるのは経験上確実なので、日本人に一秒たりとも見逃して欲しくないという監督さんは、別の手を使った方が良いと思うけど、大方重要なシーンでない事が多いから、まぁいいや。それはそれで割かし好きめなシーンですから。スニーカのままベットで電話しちゃうんだよな。やつらは。てな内容の事を「エレファント」の鑑賞中に、同様のシーンが登場して「うわ、汚ネー」と刹那的に思いつき脳内文章化したけど、すぐに忘れてストーリに集中し直したんだっけ。アララこの映画と全然関係ありませんでしたね。