木村拓哉の動的オプション

プライドこと月9を途中からチラ観した事に端を発した、全然ストーリーと無関係の事を書いていきますよ騒動。
今回アイスホッケー役の木村さん最大のポイントは「スケートを上手に滑る」という動的オプションが初めて付けた点だと思う。過去の木村ドラマ群は、「THEキムタク」による職業系コスプレのみに終始していたが、今回は役柄の為に体育系特訓をしいられている。この点が木村ドラマ史にかつてないパターン。そして、この初投入となった動的オプション、スケートリンクを上手に滑走する「動くキムタク」は新鮮に映った気がするので成功だと思った。スケートリンクからの光反射をうける顔面は、レフ板効果もばっちり。スケートリンクという環境含め、アイスホッケー選手というチョイスは字面以上に良かったと感じた。
しかし、裏を返せばですね、木村さんは今回初めてキチンとした特訓をしいられたわけで、単なるキムタクだけじゃダメなんじゃねーのみたいな空気が今後産まれつつあるというか、現地点で臭うからこそ、特訓ありきのアイスホッケー役が選考された気がする。なんだろう、例えるならば、スターダムにのし上がった有名AV女優がぶっかけモノに初挑戦!というように、木村さんにもTHEキムタクだけでなく、今後過剰なオプションが必要とされる時代になっていくのかいかないのか。いった方がオモシロイのでこのドラマは視聴率を取らなくてはならないのでした。