日本一アバクロ着用率が高いのは六本木



おそらく日本一Abercrombie & Fitchの着用率が高いのは夜のギロッポンだと思うんですけど、それは外人さんと外人さんに影響された日本人と、インターナショナルハイスクールあがりの人が多いからなんです。あと帰国子女。


となると、必然的に六本木では渋谷とか原宿とか代官山とかで見かけるような純国産の移り変わりの激しいファッショントレンドの流れとは一線を画す、独自のモード圏が形成されるわけですよ。そんな東京の外国、六本木でイケてるとされるファッションていうのは極めてシンプルで、セレブデニムにロンTとか黒Tシャツとかをサラっと着こなす外人さんのように身体能力が高くないと似合わないスタイル重視のファッション。よく六本木界隈で働くバーとかの店員さんのド定番、黒Tシャツにデニムというシンプルな着こなしもこの流れにあると思う。


そんな肉体美ファッションのごく一部の外国人さんらと、それをマネしようとするUS大好きっ子の日本人その他大勢で六本木のモードは形成されていると思った。事実、日本人の中でもうまくいってる人とうまくいってない人がいるという…それは骨格がらみのみもふたもない話なんですが…