ロイアルミルクティー色の肌

uruoi2004-05-21


以前、木村拓哉さんはテレビか何かで、女性の肌に関して「ロイアルミルクティー色の肌が好きだ」的な発言をされていて、単にミルクティー色じゃなくて、ロイアルって付けてみた俺。って解釈されがちなところがこの言い回しが滲み出す、今ある木村さんのつらい立場だな。と聞いた瞬間、真っ先にそんな邪推と心配を反復する嫌味な次男坊、俺。
で、肝心のロイアルミルクティー色の肌色っていうのがいまいち明確にイメージ出来ないまま、今日まで幾晩を数えてきたわけですが、今朝見た2046でカンヌ国際映画祭に招待された木村さんの嬉々とした映像を拝見したところ、木村さんの肌色がまさしく本人さんが言うところのロイアルミルクティーらしき色っぽさを醸し出していたので、もしかしてこれが木村さん内におけるロイアルミルクティー色なのかなと思った。
インタビュー聞くとなんか息巻いているみたいだったから、最高のお洒落セッティングで臨んでいると思われるし、最高の肌カラーになっていると勝手に予想出来るし、最高の肌=ロイアルミルクティー色なわけだから、あれがキムタク内におけるロイアルミルクティー色の肌であるとさせて頂き、晴れて目に見える形で認識できて、心のわだかまりを一つ減らす事が出来て嬉しい限り。
あとウォン・カーウァイさんなんだけど、いつものどす黒いサングラスが、今回、ギリギリの編集作業の疲れ目とクマ隠しに偶然にも役立ってしまっているというのが今年のカンヌ映画祭の総括となり果てた。写真デカいね。これ。