日本もブギーなナイツにしておくれ。

uruoi2003-12-13

ご存知の方も多数いると思いますが、「ブギーナイツ」という映画がありまして、ざっと言うと、何ら取柄のない冴えないアメリカ青年が類まれな大巨根の持ち主だった事でポルノ男優にスカウトされ、ポルノスターとなり、調子に乗って浮かれちゃって、恩師を裏切っちゃって、人気に陰りが見え始めちゃって、自暴自棄になっちゃって…という「巨根」なる極めてお下品な視点から、いわゆるハリウッド映画によくありがちな若者の栄光と挫折やらの爽やか青春群像ストーリを確信犯的にチンコ押しで!描ききった恐ろしくイカしたおバカ映画があるんだけども、一体何が言いたいのかと申しますと、日本だとこんなにも夢のあるサクセスエロストーリーは無理な話ですよ。というお話。だって、モザイクがあるじゃん。日本のポルノ男優がスターになる条件として「巨チン」って除外でしょ。本人がどんなにデカイぞ!と主張したところで、僕ら小市民にはモワーンとしか見えないわけですから。嗚呼、ここ日本でも早く巨根しか取柄のない人(←メタファ)でもスターになってボイン(←キーワード賛成派)ちゃんからモテモテになれちゃう時代になっちゃえばいいと思うんですよ僕は。という加藤鷹さんゲストのしゃべり場での生徒会長っぽい高校生の泣きながらの投げかけ。


■昨夜のオンエアバトル(観てませんが)の影響か、アンガールズで検索して、ここへやって来た人が結構な数でいた模様。
http://d.hatena.ne.jp/uruoi/200311
とかく、芸人さんの事に言及する時は、「基本線ですべての芸人さんは勇敢な戦士である」という今思いついたうまく言えていない持論のもと、芸人愛をゼロ地点として好き勝手に言及しているつもりだよ。舞台上で人を笑わそうとする度胸があるかい?と聞かれたら俺はないと答えなければならないから。